台風接近に伴い、10月1日の登園日に影響があるかと心配されます。
つきましては、10月1日(月)朝7時のNHKニュースで
千葉県北西部に大雨・洪水・暴風警報のいずれか1つが出ている場合には
幼稚園は休園となります(バスも運休となります)。
※
(2012.9.30 15時更新)
尚、お仕事で保育を希望される場合は、Aコース・Bコースに限らず、
登園は可能です。その際は、お気を付けてご登園ください。
(保育園は空いていますが、ご無理のないようにどうぞ)
うだるような暑さから一転、急に肌寒くなってきました。
体調を崩さぬよう、お気を付け下さい。
10月3日水曜日10:00から当園2Fのサロンにて
手作りの会があります。
今回はミニティッシュボックスです。
駅前などでもらうティッシュの中身を入れて使用します。
リビングやパウダールームなどにおけばエレガントな雰囲気を出しつつ、
実用的に使用できます。
お申込みは047-429-7231です。
まだ残席がございますので、どうぞご参加下さい。
9/27、年長リレーがドラマのようでした!
本当でしたら写真を掲載しながら内容をアップさせたかった内容なのですが・・・
これまで運動会に向けてリレーの練習を積み重ねてきましたが、ここにきてミラクルが生まれました!
できるだけ臨場感溢れる内容でお伝えしたいと思います。
今年のリレーのチーム分けは、年長担当の先生たちが色々と考え、園内の「きょうだいクラス」で編成しました。
年長の1年間、このきょうだいクラスの中で育んでいきたいものがある、だからリレーも!
とのことでした。
さて、9月に入ってからリレーの練習をたくさんしてきています。
園内の行事が入っていて、年長全員が揃って練習する機会こそなかなかありませんでしたが、
不在クラスがある場合は、同じチームの中で2回走る人を決めて走ってきました。
リレーの練習をはじめてからつい先週まで、順位は不動。
1位のチームは連勝。3位のチームも同じでした。
1位と3位の差はトラック2周に近いこともありました。
勝って喜ぶチーム、負けて悔しがるチーム。
リレーは勝ち負けを決めるだけのスポーツではありません。
ただ、あまりにも差が出るこの結果に担任の先生たちは悩みました・・・
でも、先生たちは、子どもたちが自分たちで勝つための作戦を考えたり、他のチームよりもたくさん練習しようと子ども達と約束をしたり・・・(本当に昼食後、このチームの子どもたちは毎日練習しています)
「きっとこの子どもたちは頑張れる。3位ならまず、2位になろう、2位になったらきっと1位も無理じゃない!・・・このきょうだいクラスの絆は固い!勝った負けただけが心に残るリレーではなく、一人ではできないことを仲間と一緒だからできることを体得してもらいたい!」
ということで、きょうだいクラスで本番に向けて頑張ることを決めたそうです。
裏話ですが、3位になってしまうクラスは本当に頑張っていました。
毎日走るだけではなく、バトン渡しの練習を行ったり・・・
子どもたちの頑張る顔は自ら頑張ろう、という生き生きとした表情でした。
さて、ここからがいよいよこの日のリレーのお話です。
年長が全員揃っての練習。
子どもたちの表情は真剣そのもの。
いつも勝っているチームは、「今日も1位をとるぞ!」
いつも2位のチームは、「今日こそ1位をとるぞ!」
いつも3位のチームは、「今日こそ勝つぞ!」
思いはそれぞれ。
スタートしてからしばらくは、いつもと同じペース。
1位・2位・3位・・・この日は1位と3位が半周差くらいまでついていました。
このままいつもの順位で終わってしまうのかな・・・
見ている側としてはそんな気持ちにもなってしまいました。(正直な気持ちです)
ところが・・・
いつも3位だったチームが終盤、追い上げていくではありませんか!
自分たちで勝つために考えた順番。
一人ひとりが自分の役割を胸に秘め、バトンを渡そうとしている真剣な姿。
差は広がるどころか縮まっていく一方。2位に浮上したり、3位に戻ったり、また2位に上がったり・・・
1位と2位の入れ替えもありました。
固唾を飲みながら見守る接戦勝負。
最後まで目が離せません。
いよいよアンカー。
これまでにはなかった僅差に、本当にどこが1位になるかわかりません。
第4コーナー(最後の曲がり角)まで接戦でした。
ほぼ3人が一斉にゴール!
本当に感動でした!!
結果は、
いつも2位だったチームが1位。
いつも1位だったチームが2位。
いつも3位のチームは今回も3位。
でも、この結果のあとに、子どもたちの中で次の姿が見られました。
いつも3位だったチームはいつもの3位とは違ったものを感じていました。
「もしかしたら1位が取れるかもしれない!」
子どもたちだけではなく、見ていた誰しもが感じたことでした。
努力は嘘をつきませんね。実際に形にしてくれた子どもたちの姿を目の当たりにすることができたのですから。
(ちなみに、お昼を食べたあと、このチームは慢心することなく、いつもどおりまた練習をしていました)
この弛まぬ努力にまた感動させられました。
変化があったのは3位のチームだけではありません。
いつも1位をとっていたチームにも見られました。
部屋に帰ってきながら号泣。
悔しくてたまらなかったようです。
その中で、一人の子が、
「私がバトンを落としちゃったから抜かされちゃったんだ」
と肩を落とし・・・よくよく話を聞くと、バトンを落としたのにも理由があったようです。
「(一緒に走る子がその子よりも足が速い子で)●●くんと走ると思うと自信がなくなっちゃって」
走ることに対しても不安が生まれ、緊張してしまったようです。
そんな言葉に担任の先生が
「●●ちゃんがこんな気持ちでいるんだけれど、みんなどう思う?」
と他の年長児に投げかけたら・・・
「僕が頑張って差をつけて●●ちゃんにバトンを渡す!」
等・・・
●●ちゃんの不安を取るために自分ができることを一生懸命考えていました。
アンカーを走る子は、
「僕が(接戦の中で)1位になれなかったから負けたんだ」
と責任を感じたり・・・
更に、担任の先生は
「悔しかったんだね・・・。あなたたちはいつも1位を取れていたんだよね。だけど、ほかのクラスのお友達は、勝つためにいつも練習していたんだよ。毎日みんなで練習しようと決めて走ったり、バトンの練習をしたり・・・。やれることを一生懸命考えて努力していたんだよ。あなたたちは、いつも勝っているから大丈夫だと思ってか、何もしなかったよね(子どもたちへの投げかけ)・・・」
そのあとの子どもたちは・・・
「じゃぁ、練習する!」
と練習しに園庭に出てきていました。
自らバトンを持ち、一生懸命走っている子どもたちがいました。
負けた悔しさからやる気に変わった子どもたちの姿でした。
いつも2位だったチームの子どもたちも、前日、おごる気持ちがあったようで、
この日のリレーに臨む前に担任と全力で勝ちに行く約束をしたそうです。
そんな中で勝ちとった1位。
きっと喜びもいっぱいだったと思います。
これぞ、本番に向けて練習する過程があるリレー。
1回きりで終わるリレーとは内容が違う!
保育者の思いと子どもたちのやる気がマッチしていくドラマがあるのです。
本番はどうなるか・・・
ぜひ、この過程をご理解頂いた上でご覧頂くとまた違ったリレーの観戦になるかもしれませんね。
夏見台幼稚園・保育園 園主 鳥居徹也 (夏見台幼稚園園長兼任) プロフィール 過去の新聞・テレビ 毎日の給食を中心にお届けします 夏見台幼稚園・保育園のHP |