今日の給食は・・・
胚芽米ごはん
にらと卵の味噌汁
ギンダラの照り焼き
五目きんぴら
バナナ
でした。
幼稚園では、お魚屋さんで魚の骨をとってもらっていますが
銀鱈（ぎんだら）は、骨ありで提供しています。
（乳児さんは骨なしで提供しています）
いろいろな食感や味を体験してもらうために、
他の魚で慣れて魚に対する抵抗が少なくなったこの時期に
骨があるからと敬遠せずに銀鱈を提供しています。
旬の魚で、脂がのっていておいしい銀鱈…♡
骨のある魚に慣れなくて、苦戦している子どもたちも多くみられますが
骨がついている魚こそおいしく感じ、
上手に食べられた時の達成感を味わいながら食べられるようになるといいなと願いを込めて
食べるのが難しい骨付き魚を チャレンジの気持ちで提供しています。
私の幼少期の話になりますが…
骨付き魚を食べている時に「魚を上手に食べられるのすごいね！」と褒められてから
綺麗に食べるのが楽しくなって 骨がたくさんあるお魚が大好きになりました。
褒められたことをきっかけに、好きになり、興味が広がったり他の食べ物にも積極的になりました。
子どもたちにとってチャレンジした食材がうまくいったときは、ぜひ褒めてあげてください。
達成感を感じ、自信や好奇心がうまれるはずです。
もし少しうまくいかなかったら「前より上手にたべられるようになったね」と
少し前の子ども自身の様子と比べて声をかけてあげるのもいいと思います＾＾
小さな毎日の積み重ねが、食経験という大きな力になり、一生の食習慣に影響します。
「楽しい」「うれしい」「おいしい」というあたたかな記憶として
いろいろな食経験を積んでいってもらいたいと思っています。
麦茶
ふかし芋
でした。ごちそうさま！
