16日に、第3回目の赤ちゃん教室を開催しました。
ちょっと寒くなってきているこの時期、赤ちゃんも風邪を引いてしまったようでなかなか全員の出席とまでは行きませんが、新年初の教室は和やかに進みました。
前回同様、わらべ歌から始まり、赤ちゃんもママもにっこり。
続いて赤ちゃん体操。
今回は子どもたちを抱いて立ち上がり、お母さんたちの筋力トレーニング?になったようです。
子どもは大喜び。
この時期から子どもは頭の位置が変わる、ちょっとスリルある運動を覚えていくのです。
お母さんの休憩と同時に、園長から、この時期の発達にあった玩具についての話がありました。成長真っ盛りの赤ちゃんにどんな遊びが必要か・・・
身近にある用具を使った玩具の紹介や、ちょっと高価な玩具でも、いろいろな使い方や、この玩具を使うからこそ育てられる能力・・・などについて事例混じりの話に、保護者一同納得していました。
続いて、離乳食講座。
栄養士の先生が今回もいろいろとレシピを用意してくれ、お母さんも赤ちゃんも試食しました。
3回目にもなると、子どもももう「離乳食」が出てくることが分かっていて、首を長く伸ばしている様子でした。
離乳食を食べた子どもが・・・
「おいち〜」
と響きわたりました。
こんな言葉が出ることほど嬉しい話はありません。
子どもは正直ですから、本当においしかったのでしょう。
試食が終わった後も、しばらく話をしていました。
只今子育て真っ最中のお母さんたち、本当にいろいろな苦労があるのだな、と思いました。
ぜひ、ここでの講座の中でいろいろ参考になることを学んでいただき、ご家庭で実践していただければと思います。
次回のプログラムは、離乳食を実際に作ってみることになりました。
参加者のお母さんたちから、作ってみたい離乳食のリクエストを聞き、これを参考に内容を決定します。
4回目の報告もさせていただきます。