皆様こんちは。
週刊トレポンテイングリッシュニュースです。
先週は猛暑日が続いて、とても暑かったですね。
体調を崩さないようお気を付け下さい。
今日は絵本について、、、。
以前にもお話しましたが、英語のレッスンに絵本を導入しています。
アンソニー先生が読むのをじっと聞く「聴覚」と、独特の色使いの絵による「視覚」
の情報は私たち大人が思っている以上に子供達に刺激を与えているようです。
歌ったり、踊ったり、走ったり。
英語のレッスンはじっとしていることが少ないのですが、絵本を読むときだけ
座って注目してもらいます。
それまでノリノリでアクティビティーを行っていた子も
絵本を読む時間はきちんと座り、アンソニー先生の読む声と絵本の絵に
集中している様子がよくわかります。
集中しているからこそ、数回聞いただけで暗記してしまうのでしょう。
英語は日本語とは明らかに違う音とリズムを持っています。
それをアルファベットも読めない子供達が、耳で聞き、絵を目でインプット
した情報をもとに記憶しています。そして、英語独特のリズムを
予想して新しい単語の読み方を推測して発音しようとする子もいます。
あてずっぽうに言っているように思えますが、リズムを感じて
いるからこその発音ですので、とても感心させられます。
絵本はとてもいい教材だと思います。
耳での情報、目での情報両方をとらえて記憶する。
もう少しレッスンが進んで語彙力がつけば、絵本に対する
質問をしていこうと思っています。
英語の語彙だけではなく、集中して観察すること、耳を済まして
リズムを感じることなどたくさんの要素がつまった絵本の読み聞かせは
今後とも続けていきたいと思います。
早く9月が始まらないかな〜
See you next week!