こんばんは。トレポンテスポーツクラブ向家です。
昨日フットサル・サッカー教室の年少から年長までの幼児を対象にしたサッカーのイベントに参加してきました。
トレポンテスポーツクラブからは年長さん20名が参加しました。
今回のイベントは、ただチーム同士がゲーム(試合)で対戦するのではなく、
「だれもが、サッカーをもっと身近に感じられるように、出会いやきっかけの場を提供するフェスティバル」 で、ゲームとシュート、ドリブルなど交互に全員が体験できるプログラムでした。
このイベントには、約150名の子どもたちが集まりました。
まず、集合すると運営の方からビブスで色分けをされて、1番から16番までのチームに分かれます。
この時、渡されるビブスはランダムで、他のチームの幼児と同じチームになる仕組みとなっています。
そして、1チーム8人くらいとなり、そのチームで全て一緒に活動していきます。
活動の内容は、
おにごっこ→おにごっこを意識したサッカーのゲーム
ドリブルトレーニング→ドリブルを意識したゲーム
動きづくり→動きづくりを意識したゲーム
シュート→シュートを意識したゲーム
の8つのセッションを7分ごとに行い順番に回っていくというものです。
私が今回、この大会に参加を決めたのも、他のチームの子と対戦相手としてだけでなく、仲間として関われることにありました。
普段の仲間とは全く違う子どもたちがサッカーを通じてどんなコミュニケーションをとるのか。どんな関わり方をするのかを楽しみに観ていました。
このイベントを通して、子どもたちのコミュニケーション能力の高さに驚かされたのと、サッカーを心の底から楽しんでいる様子をたくさん観ることができました。そして、負けず嫌いな気持ちもこのイベントを通して育めたと感じています。
写真でもわかる通り、笑顔だけでなく、真剣な表情もたくさん観られました。夢中になっている証拠ではないかと思います。
私自身は、今回運営側のスタッフとしてパートをいただきセッションリーダーとして携わらせていただきました。
改めて、サッカーの魅力や価値を感じることができましたし、一人の指導者として考えさせられました。
この経験を活かして活動をし続けようと思いますし、子どもたちにその経験を還元していけたらと思います。