こんにちは!トレポンテスポーツクラブ向家です。
今日は午前中の園庭での外遊びの様子を少しお話します。
今日は、少しいつもと変わったことをしようと思い、「そり滑り」のようなことをしようと私が考えました。
段ボールを3枚とマットを裏返しにしたものを築山の上に用意し、一度やり方を見せてあげました。
すると子どもたちは楽しそうに遊び始めました。。
まずは持っていって、、
→→
準備完了!!
降りるためには、僕が引っ張るのですが。。。笑
総勢8人ほど。。
「ジェットコースターみたい!!」とみんな楽しそうにしていました。(乗ったことがあるのかわかりませんが。笑)
そのあと、まったく飽きることなく遊び始めてから約15分間くらいやっていました。
普段の園庭では固定遊具で遊んだり、砂場で山を作ったり、鬼ごっこしたり、サッカーしたり、平均台を組み合わせて遊んだりと子どもたちなりに工夫をして遊んでいます。
けれども、1つ大人が手を差し伸べてあげるだけで、新たに夢中になれるものができ、そこから子どもたちの中でアイディアが生まれて新たな遊びに発展したりします。
今日のマットのそりも、乗る人数や、乗る人の座る場所、坂道の勾配を自分たちで話しながら決めていました。
結果、少し体の大きい年長が前に座ることで、滑るときのスピードが違うことに気付き、あえて年長が前で、年少が後ろに座っていました。
先日、「考えながらプレーする。」ということを書きましたが、遊びも変わりませんね。
きっかけを作って子どもたちが自分で遊べるように促し続けたいものです。