みなさまこんにちは。
トレポンテイングリッシュスクールの有井です。
8月25日に行われた英語の説明会の様子をお知らせいたします。
ご参加出来なかった保護者の皆様はどうぞ内容をご確認下さいませ。
また、ご参加いただいた保護者の皆様、お暑い中にご来園頂きありがとうございました。
以下説明会でのやりとりです。
鳥居:
Brenda先生を迎えて、ようやく作りたかったイングリッシュスクールの形が整ったと考えています。
正社員として雇用しているので、毎年変わっていたネイティブの先生と比べて安定し、
フルタイムで園に勤務してもらいます。
(HPにアップされたBrenda先生の紹介映像を流しました)
有井:
トレポンテイングリッシュスクールを設立するにあたり、いちばん最初に相談した相手がBrenda先生でした。
当スクールのコンセプトは「日本で困らない英語力をつける」というものです。このコンセプトは設立当初から
今まで全くゆるぎないコンセプトです。日本の英語教育云々と言っても、確実にお子様達は中学生になり、
高校受験をし、大学受験をすると思われます。その時に「英語は得意」と言えるようにして行きたいという
気持ちがあります。
ネイティブの先生と2人体制でレッスンを行ってきましたが、メインインストラクターは私(有井)であくまでもネイティブの先生は助手的な役割でした。ネイティブの先生はレッスンの時間だけいて(10:00からだったら10:00に来て、終了したらすぐ帰るという形)カリキュラムを組む、教材を選ぶ、スケジュールを考える、というようなものは全て私一人で考えていました。
会員様もお陰さまにて100名を超える大所帯になってきたので、兼ねてから私と同じマインドを持った人材を探していました。
私自身がBrush up のために通っていた英会話スクールで出会ったのがBrenda先生でした。
カウンセリングの仕事をしていたので当スクールの設立当初からのコンセプトにも共感してもらっていたので
是非にとお願いしました。
英語が出来る人はたくさんいます。同じように日本語が出来る人もたくさんいます。
しかし、当スクールのコンセプトを理解し同じマインド、同じ情熱で子供達に英語を教えられる人を探すのは
非常に難しいと思っていたところでの出会いでした。
中学生になって中間試験対策や高校受験対策、また英検対策なども視野に入れています。
ですが、ネイティブの先生では到底そのようなケアはできません。
Brenda先生を迎えたことによってようやくコンセプトに沿った基盤が整ったと考えています。
幼児さんは楽しく行っていきますが、小学校になったらじょじょに「勉強の仕方」を入れていきたいと
思っています。
英語をきっかけとして「勉強をする」という姿勢や勉強の仕方なども合わせて行っていきたいです。
今年の夏、初めての企画で「夏期講習」を行いましたが、今までレッスンしてきたことが確実に身についている
ことがわかり非常に嬉しかったです。1レッスン90分ということも試みとしてやってみました。
どこの英会話スクールでも90分レッスンは行っていないし、ましてや小学生のレッスンに90分は
なかなかありません。
しかし、当イングリッシュスクールの子供達は誰一人「トイレに行きたい」や「疲れた」ということなく
集中してレッスンを受け、90分たった後には「もう終わり?」と聞くぐらいでした。
この夏期講習は毎年恒例にしていこうと思います。
今まで私のみの「一馬力」で行っていましたが、Brenda先生が入ってくれたことで「二馬力」になり、それ以上の
効果を発揮できると思われます。
年の途中でネイティブの先生がが変更になり、不安を感じると思われますがBrenda先生は当イングリッシュスクールが設立される前から知っており、どのようなレッスンを行っているか、どのようなコンセプトで行っているかは
熟知しています。
鳥居の方からあったように「正社員で雇用している」ということはつまり、今後この2人で変更はない、という
意味です。毎年ネイティブが変わっていたことを考えると安心することが出来るのではないかと思います。
幼稚園では楽しく、小学生になったらじょじょに「お勉強」を意識していけるようなレッスンにしていきたいです。
英語をきっかけに全ての教科においても同じように集中できるように「勉強の仕方」を広げていきたいです。
なおかつ、英語のヒヤリング、発話が出来るようなレッスンを心がけていきたいと考えています。
Brenda先生:
経歴についてご説明いたします。
某大手英会話スクールで学校運営責任者をしていました。
業務内容としては生徒様へのカウンセリング、外国人教師・日本人講師への指導を行っていました。
夏見台幼稚園についてもイングリッシュスクールについても設立当初から有井先生に聞いていました。
以前の英会話スクールにも実は夏見台幼稚園の子供達が数人いたので知っていましたが、その時から園の子供達には本当に驚いていました。
この園の子供達の集中力、自己表現力(素直に自由に表現する力)がある子がたくさんいるんだな、どんな教育をしているのだろうとずっと前から興味を持っていました。
イングリッシュスクールに通われているお子様の英語力も非常に高いですが、園の子供達がきちんとイスに座り何かに集中して遊んでいたり、好奇心や興味を持ってアクティビティに参加する姿勢を間近に見て見て本当に驚いています。
「9月からよろしくお願いいたします」ときちんとお辞儀をして挨拶をしてくれた園児さんもいて、日々感動の毎日です。
そんな素晴らしい子供達と一緒に英語のレッスンが出来ることを幸せに感じ、楽しみにしています。
英語のみならず、保育の面やレッスンの面で、園の先生方や保護者の皆様からたくさん学んでいきたいと思っています。
いろいろな不安もあるかと思いますが、1日でも早く信頼して頂けるよう日々精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
鳥居:
お子様の前では愛称「Brenda」で英語しか話さないようにしていきます。
(鳥居が出している「ニュースレター」の話)
「夏見台の子供は違う!」
当園での教育が外部から評価されていること、興味・積極性を持って取り組む姿勢などの評価がされていることの紹介をいたしました。
鳥居:
英語の勉強は強いては日本を知ることにもつながります。
日本人としての「意見」を求められた時、日本語で自分の考えを話せますか?
日本語で話せないことは英語で話すことはできません。
自分の言葉、自分の考えを持つことが大事であると考えています。
日本の教育も秋入試実施の検討がされるなど教育の現場では年々変更が行われています。
今回の英語の先生の変更で不安に思われているかと思うが、常により良いものを求めて行っているが
コンセプトは変わることなく、より良いレッスンが出来るように考えたものであるので
ご理解を頂きたくお願いいたします。
有井:
積極性という点では夏見台の子供達は本当に素晴らしいです。
誰からやる?という質問に対しては全員が「let me try!」と言ってくれます。
この点は英語以前の夏見台の教育の賜物であると考えています。
また、そうでなかったとしても英語は多少間違っても気にしない、という
おおらかな気持で臨める教科なので楽しく行っていけるようにしたい。
(以下質疑応答)
質問:
ネイティブの先生がいなくなって外国文化への触れ合いの機会がなくなるのでは?
回答(有井):
ネイティブと話す、何ともいえないドキドキする気持ちはとても大事です。
来るべき時に備えてたくさん練習をしておく、という姿勢で行ってほしいと思っています。
例えば、アミューズメントパークにいるキャラクターがネイティブの方だったら
積極的に「Hello」と言いに行ったという報告をしてくれた園児さんがいました。
たくさんレッスンで練習していたからこそ、その「来るべき時」を自分で
ものにしたのではないかと思います。
直接的なものではないが私とBrenda先生で絵本を読んだり行事の解説など
外国文化を理解するための準備はたくさん行っていくようにしたいです。
(全体の質疑応答はこの1点でした。その後フリーで質疑応答を行いました。
保護者様ご自身の英語の勉強の仕方に関する質問もございました。
また、夏期講習に通われた保護者様に様子をお伝えいたしました)
以上説明会の様子でした。
説明会に参加された保護者の皆様も参加できなかった皆様も、
何か不安に思う点やご質問などがありましたら遠慮なく
お知らせください。
今後ともトレポンテイングリッシュスクールをよろしくお願いいたします。