本日は14時からのフットサルのできごとを少しお話したいと思います。
今日は子どもたちと前から約束をしていた「映像」を見てもらってから教室を行いました。
なんの映像かと言いますと、昨年の年長であった子どもたち(現１年生の当時フットサル会員)が参加した
幼児のサッカーのイベントの様子です。
他のチームの子どもたちと試合をしている様子で、月曜日フットサルの子どもたちにも同様のものを観てもらいました。
来月に実際にイベントへ年長さんの希望者が参加するということもあり、映像を観ながら「試合」「イベント」のイメージを持ってもらいたいことが１つの理由でした。
５分くらいでしたが、子どもたちはゴールが外れると「惜しい！！」や「入った！！」など自分たちで解説したり、知っている子がいると、その子に注目してみていたりと様々でした。
その後すぐに試合をしてそれからメニューをすることにしました。
すると、いつも以上に点を奪いに行く姿勢が見られ、ボールを奪うことにも積極的になっていました。
珍しく、ゴールに守る人がいない状態がありました。考えてみると、映像の中で一つのボールへみんなが向かい、ボールを奪うシーンが何回もありました。
そのことが影響したのかなと私は考えました。
そう考えたときに、子どもたちにとっては人の話を聞いて、理解して、実践することも大事ですが、やはり「観て学ぶこと」のほうが多いのかなと感じました。私自身がお手本として見せることも必要ですが、教材として映像などみせることも子どもたちにとっては影響力のあることなのかなと感じました。
